自家消費型太陽光発電の導入例
- 発電所規模
- :432.06 kWh
- 投資金額
- :58,500,000 円
-
2018年
- 電気使用量:
- 4,104,319kWh
- 電気料金:
- 72,452,467円
-
2019年
- 電気使用量:
- 4,187,459kWh
- 電気料金:
- 66,015,581円
電気使用量は増えたにもかかわらず
電気料金を6,436,886円削減に成功!
10年あれば
投資金額の元を
取ることが可能です!
自家消費型太陽光発電とは、太陽光発電でつくった電気を自社設備で使用するシステムです。
近年では再生可能エネルギーを導入し、気候変動対策をしようとする世界的な流れがあり、
2020年には菅首相が「2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする」と、日本でも気候変動対策が活発になる流れになっています。
また、「全量売電型」という発電した電気を売るといった方法もありますが、再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)や電気料金の上昇、固定価格買取制度における売電単価の低下など、さまざまな要因から自家消費型が特に注目されています。
2018年
2019年
電気使用量は増えたにもかかわらず
電気料金を6,436,886円削減に成功!
10年あれば
投資金額の元を
取ることが可能です!
近年、電気料金が上昇の傾向にあります。
電気使用量が同じでも電気料金は高くなってしまいますが、自家消費型なら電気料金の値上げに影響されにくくなります。
また、基本料金が抑えられるため余分なお金を使用することなく節約になります。
電気料金(産業用)基本料金電気量料金消費税
基本料金 = 単価 + 契約電力(最大デマンド)× 力率割引
過去1年間に最も電気の使用量が大きかった時間帯の電気使用量のことを言います。
そのため最大デマンドが低ければ基本料金を抑えることが可能です。
CO2削減 や 低炭素社会(脱炭素社会)への動きが世界的に高まっています。
そして近年では「企業イメージの良化」だけでなく「企業の利益に直結する」ようになってきています。
自家消費型太陽光発電などの再生エネルギーを導入することで得られた「温室効果ガスの排出削減量」は「J-クレジット制度」という制度を使用して「CO2削減量」を売って企業の利益として活用できます。
環境への取組みは、企業の競争力を高めたり、実際に売って利益にすることもできる時代になりつつあります。
今後の世界を見据えて早めに取り組むのがオススメです。
災害時の停電期間はおよそ「1週間」との見通しを立てるのが一般的です。
しかし、その間事業を止めてしまうと大きな損害が出てしまいます。
長期間、経済活動が停止してしまうのを避けるためにも電源の確保は重要です。
事業継続のための対策として自家消費型太陽光発電の導入がおすすめです。